新人体力測定で必死の表情で腹筋をする蕭=甲子園【拡大写真】
阪神のドラフト1位・蕭一傑投手=奈良産大=(22)が、1月の入寮後は、母国・台湾出身の先輩・林威助外野手が今月まで使用していた部屋を引き継ぐことになった。
他の新人とともに鳴尾浜・虎風荘を見学した蕭は「早く入寮したい。寮長さんが用意してくれたんですかね。うれしいです」と目を輝かせた。実際に、林が退寮したばかりの部屋に入り「扇風機だけ置いてありました」と話した。
この日は台湾から両親も駆けつけ、久々の再会。「僕は年末年始に台湾には帰りませんが、早く目標である1軍登板を果たして、その時にまた呼びたいです」。
台湾の公共テレビと、新聞社の自由時報も取材に訪れた。今後も、林同様に注目されるといい、祖国も阪神・蕭の初登板を待ちわびている。
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